「ちょっと未来の道具箱」展@情報通信交流館「e-とぴあ・かがわ」
日時:2015年8月1日(土)~8月16日(日)
場所:情報通信交流館「e-とぴあ・かがわ」
香川県の情報通信交流館「e-とぴあ・かがわ」にてデジタル・テクノロジーをテーマとした企画展示。
この企画展は、「ロボット」・「これからのあそび」・「デジタルえほん」の3つのカテゴリで構成されたハンズオン展示です。
国際デジタルえほんフェアは、「デジタルえほん」のエリアで協力させていただきました。
展示物の多くはこどもたちもつくることができ、展示ではそれらを実際にさわったり、
つくることの一部を体験することができます。
ちょっと未来の道具=最先端のデジタル・テクノロジーとの関わり方を提案しています。
ロボットエリア
こどもでもつくることのできるロボット・構造が目で見て分かるロボットを展示。
近い将来、私たちの生活に当たり前に存在するようになるかもしれないロボットについて考え、
こどもたちが実際に手を動かしてつくることのできるブロックを設置しています。
これからのあそびエリア
与えられた遊び方で遊ぶ、ひとつの遊び方しかできない道具で遊ぶだけではなく、
遊び・遊び方自体を自らつくることのおもしろさを体験できます。
工夫次第で遊びのバリエーションが広がり、同じものを使っていてもひとりひとり遊び方が異なる、そんな遊び道具を用意しています。
デジタルえほんエリア
タブレット、電子書籍リーダー、電子黒板・デジタルサイネージ、スマートフォン等新しい端末における
こども向けえほん・書籍、その他デジタル表現である「デジタルえほん」。
「国際デジタルえほんフェア」を開催。
6つのタブレットには、約40カ国から集まった作品を体験することができます。
動きや音、光を組合せ、インタラクティブな作品は、小さなこどもでも楽しむことができ、
幼稚園に入る前くらいのお子さんにも楽しんでいただけました。
たくさんのデジタルえほんを体験したあとは、自分でもデジタルえほんをつくる体験。
アニメ、メッセージカード、ゲーム、アイデア次第で様々なバリエーションの作品を
つくることのできるプログラミング言語を用意し、自由に作品づくりに取り組んでもらいました。
言語は、どちらもアメリカのマサチューセッツ工科大学で開発されたこども向けプログラミング言語
「スクラッチ」と「スクラッチジュニア」。
つみきで遊ぶように、誰でもプログラミングをはじめることができます。