フィリピンの楽しい世界をデジタルえほんで体験してみよう!
第4回デジタルえほんアワード審査員特別賞(いしかわこうじ賞)を受賞した「いちばにおでかけ(原題:A Day In The Market)」の日本語版が遂に日本上陸!
「いちばにおでかけ」は小さな女の子がお母さんと初めてフィリピンの市場に買い物に行く物語。女の子にとって、市場はとても魅力的。活気あるフィリピンの市場を、女の子と一緒になって体験することができます。
学校に通う100人以上の子どもたちにアプリを体験してもらい、物語やイラストについてのフィードバックや感想を参考に作品をつくりました。絵本のように読み聞かせもでき、おままごとのように着せ替えもでき、お話に登場する楽器で演奏することもできます。画面をタップすると魔法のように動き始めるインタラクティブな仕掛けは必見です。お話の他に料理や音の遊びもあり、日本語・英語・フィリピン語に対応したデジタルえほんは語学学習にも最適です。
肉や野菜や果物などの生鮮食材や、雑貨や生活用品などが並ぶフィリピンの活気ある市場。
散策するだけでもワクワクするフィリピン特有の世界。そんな楽しいフィリピン特有の世界が一つのデジタルえほんにギュッと詰まった「いちばにおでかけ」を是非お楽しみください。
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「いちばにおでかけ」の制作者
May Tobias-Papa(作者)
Mayが初めてお母さんと市場にお出かけしたのは3歳の頃。そんな楽しい幼少期の思い出が「いちばにおでかけ」として生まれ変わりました。絵本に登場する赤いお鍋や美しい風景はMayの美しい思い出。大人になった今では、新鮮な魚、肉、野菜を見分けることができるようになりました。だけど、今でもお店の人と値切ることはちょっと苦手とのこと!
絵本作家の傍ら、Alcuinの妻、そしてAntonの母親としても活動中。
Isabel Roxas (イラストレーター)
Isabelは1998年から児童書のイラストレーターとして活動し、現在は児童書のイラストレーターを束ねる団体、Ang INKに所属しています。Isabelは市場にいくのが大好き。店頭に並ぶ食べ物やその色彩をみるのが趣味とのこと。
Adarna Digital (開発/ 出版)
30年にわたり、フィリピンの児童文学のパイオニアとして活動してきたAdarna House は質、信頼、そしてフィリピンの文化と言語を常に大切にしてきました。文学がオンラインでも楽しめるようになった今、Adarna Houseは新事業のAdarna Digitalを通じて常にイノベーションを起こし、世界中にいる新しい世代のこどもたちをフィリピンの児童文学とつなげていきます。
受賞歴
<デジタルえほん>
・ 審査員特別賞(いしかわ こうじ賞)受賞(2015)/第4回デジタルえほんアワード
・ Best Book Apps (2013)/Kirkus Reviews
・ Best Apps for Teaching and Learning (2014)/AASL
<紙の絵本>
・ 1st National Children’s Book Award Best Reads (2010)/ The National Book Development Board (NBDB) & The Philippine Board on Books for Young People (PBBY)
デジタルえほん詳細
タイトル:「いちばにおでかけ」(原題: A Day In The Market)
価格:400円(税込)
販売元:
Adarna House Inc.
株式会社デジタルえほん
条件: iOS 6.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。Android 要件 4.0 以上。
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